酒気帯び運転の疑いで秋田・横手市職員を検挙 処分は今後検討
山谷勉
【秋田】横手市は16日、市民福祉部の会計年度任用職員の男性(50)が酒気帯び運転容疑で横手署に検挙されたと発表した。市は職員を自宅待機にした上で、検察などの処分が決まり次第、厳正に処分するという。
職員は市の聞き取りに対し、14日にバレーボール大会の審判を務めたあと、4人で市内の飲食店2軒でビールや酎ハイを午後10時ごろまで飲んだ。その後、市役所駐車場で仮眠し、翌日午前6時ごろ、自宅に戻ろうと自家用車を運転し、巡回中の警察官の呼気検査を受けたという。
同市では、昨年11月にも市消防職員が酒気帯び運転で事故を起こしている。(山谷勉)
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