台湾を標的か カリフォルニアの教会銃撃、ヘイトクライムとして捜査

有料会員記事

サンフランシスコ=五十嵐大介
[PR]

 米カリフォルニア州ラグナウッズの教会で15日に起きた銃撃事件で、地元警察は16日、中華系米国人のデビッド・チョウ容疑者(68)を殺人などの容疑で逮捕したと発表した。警察幹部は同日の記者会見で、「容疑者は台湾人を標的にしていたとみられる」とし、ヘイトクライム憎悪犯罪)として調べている。

 警察によると、銃撃で1人が死亡、4人が重傷、1人が軽傷を負った。死亡したのは医師のジョン・チェンさん(52)で、現場で容疑者を取り押さえようとした際に銃で複数回撃たれたという。容疑者は教会の内部から入り口を鎖で封鎖したとみられ、現場に残されたバッグから複数の銃の弾倉や火炎瓶のようなものも見つかったという。

 容疑者の車の中から見つかったメモなどから、警察は、容疑者が中台の政治的緊張関係に不満を持っていたようだとしている。容疑者はかつて台湾に住んでおり、そこでいい待遇を受けなかったことも台湾に対する憎悪につながったとみているという。

 地元警察はチェンさんの行動…

この記事は有料会員記事です。残り434文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら