約243万円をATMから引き出し 容疑の「回収役」を逮捕

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 医療費の還付をかたって現金をだまし取ったなどとして、警視庁は、職業不詳の男(22)=横浜市緑区=を電子計算機使用詐欺と窃盗の疑いで逮捕し、17日発表した。認否を明らかにしていない。

 蒲田署によると、男は昨年8月、東京都台東区の70代女性宅に区役所職員などをかたって電話。「医療費の還付があります」とうそをついて指定した口座に現金約293万円を振り込ませたうえ、その日のうちに埼玉県越谷市内の駅のATMで約243万円を引き出した詐欺グループの一員だった疑いがある。署は、男が口座から引き出した現金を受け取る回収役だったとみている。

 女性は通帳を記帳した際に口座残高が減っていることに気づき、銀行を通じて警察に相談していた。