誤送金4630万円「海外カジノサイトで使った」 町長「許せない」

有料会員記事

大藤道矢、太田原奈都乃
[PR]

 山口県阿武町が住民の男性(24)に対し、新型コロナウイルスに関する臨時特別給付金として計4630万円を誤送金した問題で、男性の代理人弁護士は17日、振り込まれた金について男性が「海外の複数のカジノサイトで使った」と話していることを明らかにした。

 弁護士は16日の会見で「本人は現在(誤送金された)お金を所持しておらず、財産的価値のあるものが手元に残っている状態ではない」と述べて全額を使い切っているとの認識を示し、「現実的に返還が難しい」と話していた。

 町は、男性の口座から別の銀行の2口座に、誤送金した一部が移されていたことを調査で確認。2口座について仮差し押さえの手続きをしているという。

 花田憲彦町長は17日、誤送金した金がカジノサイトで使われた可能性があることについて報道陣に問われ、「あれだけの大きなお金がいっぺんに消費されるということは考えにくかった。もし事実であれば、許せないという気持ちだ」と話し、「回収に向けて全力を尽くす」とした。

 町は、男性の口座からカード…

この記事は有料会員記事です。残り195文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら

  • commentatorHeader
    プチ鹿島
    (時事芸人)
    2022年5月18日10時50分 投稿
    【視点】

    山口県阿武町のこの件、4月から報道されています。私が当初から注目というか懸念していたことがあります。というのは、この件はSNSなどネットを刺激するのにもってこいの案件ではないか?という予感でした。 以前からよく話しているのですが、ネッ