「カムカム」人気衰え知らず、ロケ地はいまも興奮まっただ中

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菱山出
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 NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。主な舞台は岡山や大阪、京都だが、ロケのいくつかは滋賀県内で行われた。4月9日に放送が終わった後も、多くのファンがロケ地を訪れている。

 カムカムは、安子(上白石萌音さん)、るい(深津絵里さん)、ひなた(川栄李奈さん)の3世代の女性による100年の家族の物語。大阪放送局が制作した。

 初代ヒロインの安子はラジオ放送が始まった1925(大正14)年、岡山市内の商店街にある和菓子屋で生まれたとの設定。安子の子るいは昭和30年代の大阪から、るいの子ひなたは昭和40年代の京都から物語が始まる。  

岡山の神社・・・実は

 近江商人発祥の地として知られる東近江市五個荘金堂町。商人屋敷が立ち並ぶ金堂の町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

 その一角にある大城(おおしろ)神社は巨木に囲まれ、菅原道真などを祭る。

 ドラマでは、安子が夫の稔(松村北斗さん)の戦死を知り、涙を流す場面に登場した。岡山にある神社の設定だが、稔の弟、勇(村上虹郎さん)と野球部員が甲子園出場を祈願する場面にも使われるなど、印象に残るシーンに度々登場した。

 記者が訪れたのは4月下旬。雨だというのに入れ代わり立ち代わり参拝者が訪れる。車は県外のナンバーが目立った。

 三重県鈴鹿市の会社経営伊藤…

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