国への補助金申請せず、2職員を減給に 「期限過ぎても間に合うと」

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上沢博之
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 【千葉】多古町は17日、同町南玉造の盛り土崩落事故の対策事業で、期限内の申請を怠って国から1700万円の補助を受けられなくなったとして、40代男性の主査と課長を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした、と発表した。処分は16日付。

 町長と副町長も責任を重く受け止め、それぞれ給料の10分の5、10分の3を3カ月減額する条例案を6月議会に提出する。

 盛り土は昨年6月に崩落し、付近の女性は夜間、宿泊施設への避難を続けている。町は、土砂を搬入した業者の対応が遅いとし、対策に向けた調査の委託料2550万円を予算計上。国が静岡県熱海市土石流災害を受けて創設した緊急対策事業に千葉県内の自治体で初めて申請し、国の補助を受けると公表していた。

 しかし、町によると、担当だ…

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