千葉・浦安の地ビール、国際品評会で金賞 57カ国・地域が出品

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三嶋伸一
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 米国で開かれた世界最大規模のビール品評会「ワールド・ビア・カップ 2022」で、東京ディズニーリゾートの商業施設「イクスピアリ」直営の地ビール醸造所「ハーヴェスト・ムーン」(千葉県浦安市)の「ピルスナー」が金賞に輝いた。醸造所ができた2000年から作り続けてきた主力商品が22年の進化を経て、世界一を射止めた。

 5日、米国・ミネアポリス市の授賞式会場。司会者が「ゴールド・アワード、ピルスナー、ハーヴェスト・ムーン・ブルワリー、ウラヤス・シティー、ジャパン」と読み上げると、会場にいた園田智子ブルワリー長(56)は驚いて立ち上がり、泣き出した。「まさか私が呼ばれるなんて。しかも金賞で」と園田さん。

 そう思うのは、園田さんがこの品評会の数少ない日本人審査員を12年前から務めてきたからだ。今年も4月30日から5月2日まで、市内のホテルで海外の審査員と数人ずつに分かれて採点していた。「審査項目が多く、1人でもどれかにダメ出ししたらまず落ちる。入賞は簡単ではないと分かっていましたから」

 品評会は米国ブルワーズ協会…

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