レバノン国会議員選、ヒズボラ勢力が過半数割れ イランの影響力陰る

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ドバイ=伊藤喜之
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 中東レバノンで15日にあった国会議員選挙(定数128)の結果が判明し、イスラム教シーア派組織ヒズボラを中心とする勢力の議席が過半数を割り込んだ。ヒズボラを支援する地域大国イランの影響力に陰りが生じた形だが、反ヒズボラ勢力も一枚岩ではなく、新たな首相の選任も難航が予想される。

 複数の地元メディアによると、ヒズボラとその協力関係にある政党の議席は改選前の71議席から、62議席前後に減った。複数の選挙区でベテランの現職が敗れたという。

 一方で、ヒズボラ勢力と対立する親サウジアラビアキリスト教政党「レバノン軍団」が議席を15から19に伸ばした。無所属の議席も9から16になるという。

 無所属の新人で、ヒズボラ側…

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