60歳からの「ちょこっと就労」という選択肢 希望の仕事をするには

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寺田実穂子
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 「定年後、何をしようか」と考える人は多いかもしれません。そんなときの選択肢になりそうなのが、60歳以上の「ちょこっと就労」。余裕のある時間を使い、社会と自分のために無理なく働くことができます。

シルバー人材センターとは?

 草むしり、通学見守り、建物管理――。全国にある「シルバー人材センター」は、60歳以上の会員に、自分に合った働き方ができる「ちょこっと就労」の機会を提供している。

 公益社団法人「全国シルバー人材センター事業協会」によると、2021年3月末現在、シルバー人材センターの数は全国1303団体で、ほとんどの市区町村にあるという。会員数は約69万8千人。そのうち男性が66%、女性は34%。年齢別では70代が6割強と最も多く、次いで60代が2割、80代以上が1割いる。同センターは定年退職者などの高齢者の就業機会を確保するため、1986年に改正された高年齢者雇用安定法で明文化された。

 ちょこっと就労をするには、まず住んでいる市区町村のシルバー人材センターに加入して仕事を選ぶ。月10日程度以内の臨時的・短期的な業務か、週20時間を超えない軽易な業務とされている。

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