「ロシア産原油に関税を」イエレン米財務長官 G7にも提案へ

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ワシントン=榊原謙
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 イエレン米財務長官は17日、ウクライナ侵攻を進めるロシアが産出する石油に相応の関税をかけてはどうかと欧州側に提案した。ロシアのエネルギー収入に打撃を与えるねらいで、18日からドイツ・ボンで開かれる主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議でも議題になる見通しだ。ロイター通信が伝えた。

 イエレン氏は17日、訪問先のブリュッセルで、欧州連合(EU)行政トップのフォンデアライエン欧州委員長と会談。ロシア産のエネルギーに頼る欧州の依存度をどう落としていくかが議論されたという。

 EUはロシア産石油の輸入を年内に原則禁止する方針を提案しており、同通信によると、イエレン氏は「ロシアのエネルギー収入を減らすために、EUはロシア産石油に対して関税と段階的な禁輸を組み合わせることができる」と述べた。

 米財務省高官は、この案は欧…

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