気に入ったかニャ?磯田道史さんからお庭番・黒の助へ送られた密書

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神崎卓征
【動画】お庭番の「黒の助」=中村通子撮影
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 竹久夢二の絵から抜け出てきたようなネコ「黒の助」が、夢二郷土美術館(岡山市)で安心した様子で職務にあたっている。

 大切な「辞令書」がなくなってしまうハプニングに、著名な歴史家がとびきりの対応をしてくれたからなのかもしれない。

 黒の助は2016年秋、美術館の近くで車にひかれそうになっていたところを館の職員に助けられた。

 以来、庭に居ついて美術館の「お庭番」として働く。21年末には「お庭番頭」に昇進した。

 歴史学者磯田道史さんは出世祝いにと、自らしたためた古文書風の辞令書や、上等なかつお節などを黒の助に贈った。

 美術館はお披露目をしようと、報道陣を集め、磯田さんが辞令書の内容を解説するイベントを催した。

 今年3月28日の当日、トラブルは起きた。

 いざ記者発表をしようとする…

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