知床の観光船沈没、乗客親族が情報求め国後島の新聞に手紙 現地報道

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 北海道・知床半島沖の観光船沈没事故で、北方領土国後島で発行されている新聞「ナ・ルベジェ」が18日付で、乗客の親族から事故に関するロシア側の情報を求める手紙を受け取った、とする記事を掲載した。国後島西岸で6日、女性の遺体が見つかったとロシア側から第1管区海上保安本部小樽市)に連絡があり、乗客かどうか日ロ間で確認を進めている。

 同紙は北方領土を管轄するロシア・サハリン州南クリル行政府が発行する。3面に掲載された記事は、沈没した「KAZUⅠ(カズワン)」の乗客の親族たちが「少なくとも何らかの情報を手に入れることを期待して地域の新聞編集部に書いてきた」と説明。女性の遺体について「国後から受け取った写真(撮影者不明)の服からすると、若い日本人女性のものと思う」などと記されていたという。

 同紙編集部は18日、朝日新聞の電話取材に「手紙は編集部に送られてきた」と認めたが、受け取った日付や記事以外に手紙に書かれていた内容などについては明らかにしなかった。

 事故を巡り日ロ間では、海上…

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