くら寿司、新ネタは「映え」 ひと味違った店構えとは?

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吉田貴司
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 写真写りが良くて、思わずSNSに投稿したくなる――。そんな「SNS映え」をねらった店を回転ずしチェーンの「くら寿司」がつくった。どんな店構えなのか?

 京都市の中心部にあたる新京極で19日にオープンした店は、全国47都道府県に広がる一般的な店とは外観も内装も一線を画す。

 まず外観。外壁にあしらったカラフルなロゴのネオンサインが客の目を引く。店内に足を踏み入れると、大相撲の番付表に見立てた大きなメニュー看板が出迎える。横綱は「大とろ」、大関に「生サーモン」が続く。階段を下りると、歌川広重浮世絵が大きな壁に彩りを添える。

 内装の基調とした「和テイスト」は、客席にもつらぬかれている。

 テーブルは白木造りで、イス…

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