【将棋名人戦を写真で】「長い終盤戦になりそう」 難解な戦い続く

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佐藤圭司
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 渡辺明名人(38)=棋王と合わせ二冠=が挑戦者の斎藤慎太郎八段(29)を2勝1敗とリードして迎えた第80期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)第4局は20日朝、山口市の「名勝 山水園」で再開され、2日目に入った。同日夜までに終局する見通し。

 第4局の協力は名人戦山口市実行委員会ほか。

 本局は挑戦者が先手番で、今シリーズ初の「相懸(あいが)かり」戦に。「1日目は、岐路の局面で名人が常に強気な指し手を選んだ印象です」と解説役を務める副立会人の小林裕士(ひろし)七段(45)は振り返る。

 再開前、記録係の徳田拳士(けんし)四段(24)が1日目の指し手を1手ずつ読み上げ、対局者が盤上に再現した。徳田四段は今春、プロ入りを果たし、初の山口県出身の将棋棋士となったばかり。その後、立会人の桐山清澄(きよずみ)九段(74)が封じ手を開封。19日夕に挑戦者が封じていた65手目は▲8八香だった。後手の8六飛の捕獲を目指す、検討陣が本命視していた手だ。

 挑戦者の▲4二馬(69手目…

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