朝ドラと重なる記憶 「悲しみ癒やせるように」俳優・仲間由紀恵さん

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 朝のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」には、多くの沖縄出身者が出演しています。その一人、仲間由紀恵さん(42)は、自ら演じる役や、東京に上京する主人公の姿に、母親としての自分やかつての記憶を重ねます。仕事を通じて知ることが多かった沖縄戦本土復帰に思いをはせ、先人の苦しみや悲しみが少しでも癒やされるように、今の沖縄を良くしていくことこそ大切だと語ります。

――「ちむどんどん」では、主人公の母親役を演じています。沖縄復帰50年に沖縄を舞台にしたドラマに出演する思いは。

 「率直にとてもうれしかったです。節目の年にちょっとでも沖縄のことを知ってもらえる、好きになってもらえる、そんな作品のお手伝いができると思い、うれしかったです」

なかま・ゆきえ

俳優。1979年生まれ。沖縄県浦添市出身。2011年、琉球王国を舞台にしたテレビドラマ「テンペスト」で、王国を守るヒロインを演じた。今年4月から放送中のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、沖縄本島北部のやんばる地域で生まれ育った4きょうだいの母親役を演じている。

――ご自身も双子を育てる母親です。夫を早く亡くし、4人の子どもを一人で育てる母親をどう演じていますか。

 「自分の子どもはまだ幼いで…

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