コロナ感染死、大阪が全国初の5千人超に 死者6人に1人が大阪府内

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 大阪府新型コロナウイルスに感染して死亡した人は、新たに7人増えて5005人となり、全国の都道府県で初めて5千人を超えた。

 国内の死者は3万人を超えているが、6人に1人が府内の死者になっている。

 府内の死者のうち4割近くは、府が昨年12月17日の開始とする「第6波」以降で、年齢別では70代以上が9割超を占める。第6波では府内の高齢者施設などでクラスター(感染者集団)が多発し、死亡する人が相次いだ。

 府内の死者は、昨年2月8日に1千人を超え1009人、同5月18日に2千人を超え2014人、同10月8日に3千人を超えて3003人となった。第6波のオミクロン株の感染拡大で、今年3月3日に4千人を超えて4002人となり、さらに2カ月半で1千人増えた。

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