山田孝之監督のドラマ「見張り台」 22日に放映

戸村登
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 俳優・山田孝之さん(38)が監督を務め、愛知県豊橋市内で撮影されたドラマ「見張り台」が22日午後10時から、BSデジタル放送「BSJapanext」で放送される。

 蒲郡・豊橋・豊田の3市が制作に協力し、放送されている「∞(ムゲン)ゾッキ シリーズ」の一つで、蒲郡市出身の漫画家・大橋裕之さんの作品「ゾッキB」が原作。謎の見張り台から何かを監視する男のひとときを切り取った物語で、山田監督は「どうしても撮りたかった」と話す。見張り台で監視員を務める新人とベテラン2人の日々が描かれる。主役の見張り台の監視員・五木役には、山田監督が約300人の応募者から新人俳優の久保田直樹さんを抜擢(ばってき)した。

 山田監督は、「オーディションで選ばせていただき、『きた!』というキャストが決まった。原作とは一味違う、面白い『見張り台』にできると確信している」とアピール。豊橋市での撮影について「(官民一体でドラマを盛り上げる地元の)実行委員会のみなさんの熱量がすごかった。さすが、いろんな映画を誘致してきた豊橋だと思った」と話した。29日午後10時からは、ドラマ撮影の裏側や、実行委員会の取り組みを紹介するドキュメンタリー「裏ゾッキ 豊橋編」が放送される。(戸村登)