「メロンメロン…」 幡多農高生、一輪車に載せてメロン販売実習

笠原雅俊
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 「メロンメロン……。幡多農のメロンはいかがですか」。高知県立幡多農業高校の温室で生徒に育てられた大きなメロンが18日、四万十市天神橋アーケード街で販売された。販売実習の一環で3年生9人が参加した。

 販売されたのは、直径約20センチ、重さ1・8キロの約100個。1個1900~1200円。今年1月に種をまき、生徒が交代で水やりや肥料などの世話を続けて育てた。

 18日、同市中村で最高気温25・9度と夏日となった。汗ばむ陽気の中、マスクをつけた生徒たちはメロンを載せた一輪車を押しながら、「メロンメロン」「幡多農の大きなメロンはいかがですか」と街を売り歩いた。豊永桜子さん(17)は「おいしいと喜んでいただけるように気持ちを込めて育てました」と汗をぬぐった。

 生徒の声に、甘くて大きなメロンを待ちわびた商店街のおかみさんや市民が次々と買い求めた。(笠原雅俊)