吉川友梨さん不明19年 奈良でも呼びかけ きっかけは別の不明事件

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山本逸生、甲斐江里子
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 大阪府熊取町で2003年、小学4年生だった吉川友梨さん(28)が下校中に行方不明になった事件は、未解決のまま20日で発生から19年が経った。大阪府警の捜査員らは同日、友梨さんの顔写真を載せたチラシを大阪市奈良市で配り、情報提供を呼びかけた。

 近鉄奈良駅前(奈良市東向中町)では午前、府警捜査1課や泉佐野署の捜査員らがチラシの入ったポケットティッシュを通行人らに手渡し、「この子を知りませんか。今は28歳になっています」と声をかけた。

 府警によると、友梨さんは03年5月20日午後3時ごろ、熊取町立北小から徒歩で帰宅中、自宅から約400メートル離れた同町七山の路上で同級生とすれ違ったのを最後に行方がわからなくなった。府警は泉佐野署に捜査本部を設置。延べ10万2561人の捜査員を投入し、現場近くで目撃された旧型のトヨタ・クラウンとみられる白い不審車などの捜査を進めてきた。情報提供は同署捜査本部(072・464・1234)へ。

 友梨さんの事件では、大阪の隣の奈良県でも情報提供が呼びかけられている。別の事件がきっかけになった。

 近鉄奈良駅前(奈良市東向中町)で20日、チラシを配る人の中に、「なら犯罪被害者支援センター」(奈良市)の事務局長、東元伸光(のぶあき)さん(66)の姿があった。

 東元さんは奈良県警の元警察…

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