大江戸線の一時運転見合わせ、乗客は地下歩いて避難「手が真っ黒に」

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 20日午前8時45分ごろ、東京都文京区都営大江戸線本郷三丁目―上野御徒町間で、都庁前発光が丘行きの電車(8両編成)が車両の不具合で緊急停止した。東京都交通局は乗客約400人を車両から降ろし、地下の線路脇を歩いて、本郷三丁目駅まで誘導した。大江戸線は一時全線で運転を見合わせたが、同10時49分に再開した。

 都交通局によると、本郷三丁目駅を発車して約300メートルのところで非常ブレーキが作動し、急停止したという。車両に電力を供給するシステムにトラブルが生じたのが原因という。

 通勤中で車内にいた都内の女性会社員(46)によると、電車が止まると車内では「車両の不具合」とのアナウンスが流れた。避難が始まったのは約40分後。5人ずつ一列になり、線路脇を200メートルほど歩いたという。「車内は空調が切れて暑かった。暗い通路だったが、線路脇にライトが置かれていたので、不安はなかった」。5号車に乗っていたという男性(74)は「足が悪いので壁に手をつきながら避難して、手が真っ黒になった」と話した。

 都内の30代の会社員女性は…

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