国軍統治下でも「活動やめない」 NGOシャンティのミャンマー支援

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ヤンゴン=翁長忠雄
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 昨年2月に国軍がクーデターを起こして実権を握ったミャンマーでは、大勢の市民が抵抗し、公務員らは国軍に抗議する「不服従運動」(CDM)に参加した。

 社会は混乱し、外資系企業や国際NGOは撤退や活動縮小を余儀なくされた。現地で教育支援を中心に活動してきた日本のNGO「シャンティ国際ボランティア会」ミャンマー事務所長の中原亜紀さんに実情を聞いた。

 ――クーデター後、活動にどのような影響を受けましたか?

 学校の図書館の運営を推進する事業は2021年1月にスタートしました。図書関連団体との協力を計画していましたが、クーデター後は団体の活動停止や市民の不服従運動への参加などから一緒に仕事をすることが難しくなり、計画変更を余儀なくされました。

 現地で活動するには、省庁と…

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