外食先で娘搬送、自分責めた アレルギーっ子ママが始めた親子サロン

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大蔦幸
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 【大阪】0~3歳の子がいる親たちが料理を楽しみながら学べる親子サロンがある。作るメニューは、卵や乳などのアレルゲン食物アレルギーの原因となる物質)を使わないものばかり。子どものアレルギーで悩む親が孤独にならず、気軽に参加してほしい、との思いからだ。

 教えるのは、自身も重度の食物アレルギーの子を育てる枚方市のおおはしともこさん(48)。5月9日、枚方市堤町のアパートの一室で月2回の「salone de 月ノヒカリ」があった。スタッフが子どもを見てくれるので、料理づくりや会話を楽しめる。

 この日は夏に向けた丈夫な体づくりを目指すメニュー。鉄分やカルシウムの補給を意識して「キャベツとじゃこの醬油(しょうゆ)蒸し」や「砂肝のガーリックソテー」、たまねぎやにんじんが入った「季節の具だくさんみそ汁」など計6品を作った。旬の食材を使い、野菜を重ねて蒸したり、煮たりと調理方法も簡単。薄味で、素材の味を大事にする。

 「水はこれくらいの量で大丈夫」。おおはしさんが参加者に水が入った鍋を見せる。料理が苦手な人にも分かるように、何ccとか大さじ何杯とかの説明はしない。そばで一緒に作りながら、覚えてもらう。

 「野菜が甘くて、おいしい」と2回目の参加となる大引静香さん(31)。息子の結馬君(2)もぱくぱくと食べていた。ご飯の後は、お茶を飲みながらストレス解消法などを学ぶ15分ほどのミニ講座もあった。

同じ悩み抱える親の力になりたい

 食物アレルギーがあってもな…

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