特産トウモロコシ「甘々娘」、収穫始まる 市川三郷

池田拓哉
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 トウモロコシの生産が盛んな山梨県市川三郷町で、特産品種「甘々娘(かんかんむすめ)」の収穫期を迎えた。町によると、糖度15度以上で生でも食べられるほどの甘さとコク、粒皮の薄さが特徴。30日から町内で直売会が始まる。

 20日、町内の三珠保育所の園児が近くの畑で甘々娘のベビーコーンを収穫した。大人の背丈ほどのトウモロコシ畑をかき分け、両手で抱えてケースに運んだ。丹沢凛太郎君(5)は「トウモロコシ大好き。上手にとれた」と喜んでいた。

 甘々娘は二十数年前、地元JAが名付けた。当時、人気絶頂だったアイドルグループ「モーニング娘。」と、昭和のヒット歌謡「銀座カンカン娘」から着想を得たという。

 県内一の生産量を誇る市川三郷町では30日~6月17日、直売会がJA山梨みらい市川三郷経済センターで開かれる。各日午前11時~午後2時、火・土曜定休。初日は12本3600円(税込み)で販売予定。売り切れ次第終了。問い合わせは同センター(055・230・3057)。(池田拓哉)