原因不明の小児肝炎、米で180人調査「有力仮説はアデノウイルス」

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ワシントン=合田禄
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 国内外で報告が相次いでいる原因不明の子どもの急性肝炎について、米疾病対策センター(CDC)は、20日の記者会見で患者180人の調査を進めていることを明らかにした。日本でも該当する可能性があるケースとして24人が報告されている。

 米CDCは今月、調査を進めていた患者109人のうち十数人が肝臓移植を受け、5人が死亡したと発表していた。CDCによると、その後、調査対象の患者が71人増えて180人となり、このうち計15人が肝臓移植を受け、1人の死亡が19日に報告された。亡くなったのは計6人になったという。

 米国では毎年、10歳以下の1500~2千人が肝炎によって入院している。もともと子どもの肝炎の3~5割は原因が不明で、今のところ、子どもの急性肝炎が大幅に増加しているという状況ではないという。

「健康な子どもの肝炎の原因にならず」

 英国などではアデノウイルス…

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