跳ねるコイ、鳥の声…対局中に55年前の先人と同じ音 名人一夜明け

有料会員記事

北野新太
[PR]

 山口市の「名勝 山水園」で19、20の両日に行われた第80期将棋名人戦七番勝負第4局から一夜明けた21日、挑戦者の斎藤慎太郎八段(29)に勝ってシリーズ3勝1敗とし、名人防衛と3連覇に残り1勝と迫った渡辺明名人(38)=棋王と合わせ二冠=が取材に応じた。

 澄み渡る青空の下、朝の光に照らされた渡辺名人は「まぶしい!」「いや~、まぶしいなあ」と目を瞬かせたが、表情はずっとニコニコだった。

 国の登録記念物でもある山水園の庭園。池のコイがパシャッとはねると「こういう音が対局中も聞こえましたよ」としみじみと振り返った。

 ――昨夜、打ち上げの後はどのように過ごしたのでしょう。

 「ブログを書いてウダウダし…

この記事は有料会員記事です。残り1026文字有料会員になると続きをお読みいただけます。