「強い政権」VS「良質な統治」 与野党激突の豪州 安保政策は一致

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シドニー=西村宏治
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 日米豪印の4カ国間協力QUAD(クアッド)の一角を占めるオーストラリアで21日、次の政権を決める下院(定数151)の総選挙の投票が始まった。モリソン首相が率いる与党・保守連合(自由党、国民党)が続投するのか、野党・労働党が9年ぶりに政権を奪還するのかが焦点となっている。即日開票され、22日未明までには大勢が判明する見通しだ。

義務投票制で高投票率

 豪州は罰金つきの義務投票制を持つ世界でも数少ない国のひとつで、総選挙の投票率は9割を超える。

 下院議員の任期は3年。2007~13年は中道左派の労働党、その後は中道右派の保守連合が政権を率いてきた。

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