海底に沈んだカズワン、早くて24日引き揚げに 国後島で免許証発見

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角拓哉、古城博隆
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 北海道・知床半島沖で乗客・乗員計26人が乗った観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没した事故で21日、海底に沈んでいる船体の引き揚げに向けた作業が始まった。この日に予定していた船体の準備作業は終えたものの、強風の影響で潜水士らはいったん現場海域を離れ、22日に予定していた船体のつり上げは1日遅らせることになった。

 海上保安庁によると、民間の潜水士3人が21日朝から約4時間半、「飽和潜水」で水深約120メートルの海底まで潜って作業。備品が流出しないよう船のドアやハッチを閉じたほか、アンテナを外すなど、引き揚げに向けた準備を進めた。

 同日午後には天候悪化が予想されたため、作業台船「海進」は潜水士らを乗せて網走港に向かった。22日は作業を見送ったうえで、23日にも現場で活動を再開し、船体を水深10~20メートルまでつり上げ、網走沖まで引航する予定という。カズワンの台船への引き揚げは早くても24日になる見通し。

 また海保は21日、北方領土

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