国連事務次長、石清水八幡宮で祈る 宮司に語った「世界平和への道」

有料会員記事ウクライナ情勢

小西良昭
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 国連のアトゥール・カレ事務次長(活動支援担当、インド出身)が21日、京都府八幡市の石清水(いわしみず)八幡宮を訪れ、世界平和を祈った。

 国宝の本殿で祈りを捧げた後、田中恆清(つねきよ)宮司が御神矢(ごしんや)を授け、カレ氏は東京五輪パラリンピックを記念して国連が作った切手を贈った。

 田中宮司は対談で「残念だが、ロシアがウクライナに侵攻し戦争が起きている。各宗教者が平和への思いを深めている。ぜひ早期停戦に向けてご努力をお願いしたい」と求めた。カレ氏は「参拝は平和を祈る特別な時間だった。日本は唯一の被爆国で、平和を語る大きな意味がある。ウクライナの紛争の早期解決を共に祈りたい。シリア、リビア、アフガニスタン、アフリカ諸国でも紛争が続いている。それらの国も含め、平和が訪れることを祈っている。世界平和において宗教リーダーの役割は大きい。戦争は人の心から始まる。人の心に平和が訪れない限り、平和はありえないからだ」と答えた。

 国連の平和維持活動(PKO…

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