来賓への「おもてなし」地位や来日目的で変わります バイデン氏は?

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多田晃子

 天皇陛下は23日午前、来日中のバイデン米大統領と皇居・御所で会見した。陛下が米国の大統領と会見するのは、2019年5月に即位後初の国賓として迎えたトランプ前大統領夫妻以来。だが今回は、前回のような皇居での歓迎行事や宮中晩餐(ばんさん)などは一切行われない。外国賓客に対する「おもてなし」の違いとは。

 日本政府が外国要人を招く様式は五つある。国賓、公賓、公式実務訪問賓客、実務訪問賓客、外務省賓客だ。

 中でも最上級の待遇で招待するのが国賓。対象者は国王や大統領など元首級で、誰を招くかは政府が閣議で決定する。14年には米国のオバマ大統領(当時)やオランダのウィレム・アレキサンダー国王夫妻らが、18年にはベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席夫妻(同)が来日した。

大きく5つに分類される来賓

 天皇、皇后両陛下の国賓に対…

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