封鎖の上海、デジタル監視を強化 制限緩和で人流増見込む

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上海=井上亮
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 都市封鎖ロックダウン)が続く中国・上海市の当局は23日、公共施設で利用者の出入りを把握するためのQRコードの登録を、市民に厳格に求めていく方針を明らかにした。公共交通機関が一部で再開するなど、今後は徐々に人の流れが増える見込みで、デジタル技術を使った行動監視で新型コロナウイルスの再拡大を抑え込む構えだ。

 「地下鉄に乗るならこのQRコードを読み込んでください」

 市西部に住む男性が22日に地下鉄駅を訪れると、防護服姿の係員にそう告げられた。3月末からほぼ全線で運休していたが、この日、20路線のうち4路線が動き始めた。利用するには、「場所コード」というQRコードを、利用者がスマホで読み取る必要がある。読み取ると、直近のPCR検査結果や健康状態などがスマホの画面に表示される仕組みで、それを係員に提示しなければならないという。

 こうした運用は、地下鉄だけ…

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