30-DELUX清水順二、アイドル起用・地元からエンタメ発信を

有料会員記事

小原智恵
[PR]

 殺陣(たて)やアクションを得意とする演劇ユニット「30-DELUX」が今年、結成20周年を迎えた。製作総指揮を務める清水順二(49)は昨年から地元・名古屋での舞台製作を本格化した。

 昨年12月に「アクションクラブ」と共作で、地元アイドルグループSKE48やBMKのメンバーらも出演し、名古屋で稽古もしたアクションエンターテインメント演劇「ナナシ2021」を上演。メンバーらはアイドル活動では見せない華麗な殺陣を披露した。

 清水は名古屋出身で、中京大を卒業後、家具の営業や高校教師を経て、舞台の世界へ。2002年に「30-DELUX」を立ち上げた。学生時代から企画やプロデュースを得意とし、出演者としてだけでなく製作側としても手腕を振るい、名古屋の専門学校生や後輩メンバーにビジネス面についての指導もする。

 「アクションエンタメを名古屋や大阪へ」とコロナ禍に名古屋に「30-DELUX NAGOYA」、大阪に「30-DELUX OSAKA」と拠点を構え、劇団員も育成する。同時に力を入れるのは、地元アイドルたちの舞台への起用だ。アイドル自身に舞台を経験して魅力に気づいてもらうだけでなく、演劇に縁のないアイドルファンの人たちにも観劇してもらいたいという狙いだ。

〈キャッシュ・オン・デリバリー〉 イギリスの脚本家マイケル・クーニー作のコメディー翻訳劇。舞台はロンドン郊外のエリック(関西ジャニーズJr.福井宏志朗)の自宅。2年前に勤め先をクビになったエリックは妻リンダ(松本慈子)に大きな隠し事があった。うそを駆使して、社会保障手当を不正受給し生計を立てていた。社会保障省の調査員ジェンキンズ氏(清水順二)が訪ね、エリックは2階の間借り人ノーマン(関西ジャニーズJr.・奥村颯太)とともにうそを重ねていき……。 大阪公演は6月3~5日サンケイホールブリーゼで計4公演。当日9200円ほかで各種プレイガイドで購入できる。公式サイトは(https://shyboy.jp/cash2022/別ウインドウで開きます)。

 20日から22日まで名古屋…

この記事は有料会員記事です。残り885文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【7/11〆切】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら