元阪神の浜中治さん、和歌山FBのGMに就任 「地域盛り上げたい」

勝部真一
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 野球の関西独立リーグ和歌山ファイティングバーズ(FB)のゼネラルマネジャー(GM)に、プロ野球阪神タイガースなどで活躍した浜中治氏(43)が23日に就任した。

 和歌山県田辺市出身の浜中氏は県立南部高校からドラフト3位で阪神に入団。長打が魅力の外野手として4番を務めるなど人気を集めた。オリックス、ヤクルトでもプレーし、2011年に引退。15~19年には阪神の打撃コーチも務めた。

 田辺市内で記者会見した浜中氏は「子どもたちへの野球教室を開くなど、さまざまな取り組みで、地域を盛り上げたい。まずは球団を知ってもらい球場に足を運んでもらいたい」と決意を述べた。

 役割はスポンサー集めのための企業訪問などが中心になるというが、野球中継などでの解説の仕事の合間を縫って選手を指導することもあるという。「全力プレーをしている姿は見ている人に勇気を与えられる。気持ちのいい野球をしてほしい」と選手にエールを送った。(勝部真一)