新聞の見出し・構成…そのコツは? 本紙記者が中学生に伝授

三沢敦
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 朝日新聞の出前授業が23日、長崎市立山5丁目の長崎東中学校(鶴田栄次校長)であった。壁新聞づくりに励む1年生約120人が、長崎総局の石倉徹也記者(39)からレイアウト(紙面構成)や見出しの付け方などを学んだ。

 1年生たちは現在、長崎に原子爆弾が投下された8月9日の平和学習で発表するため、班ごとに壁新聞を制作中。今月10日には「被爆クスノキ」がある山王神社や児童の多くが犠牲になった城山小などを訪ね、原爆や平和について取材してきた。

 授業で石倉記者は、新聞の紙面には重要度に応じて記事の順番があり、見出しの大きさも違うなどとアドバイス。生徒たちは見出しを伏せた実際の紙面に思い思いの見出しを付けるなどして編集者の仕事を体験した。

 川内野(かわちの)晴香さんは「キーワードとなる大事な言葉をどうやって見出しに入れるか、分かりやすく教えてもらえた。壁新聞づくりに生かしたい」と話した。(三沢敦)