「意外とやわらかい」どんどん伸びる竹をメンマに 幼稚園は考えた

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河合博司
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 採りきれずに伸びたタケノコを使って、メンマを作る。茨城県かすみがうら市認定こども園が、そんな取り組みを始めた。竹林は放置すると増殖し、周囲の土地を荒廃させてしまう。園が所有する竹林は、自分たちで管理しようという試みだ。

 メンマを作っているのは、同市宍倉の「くりのみ自然幼稚園」(園児約180人)。園は自然教育を重視しており、50年近く続く春の名物行事として、20アールほどの竹林でタケノコ掘りを楽しんでいる。

 タケノコ掘りは4月上旬から7回繰り返した。卒園生やその家族にも竹林を開放して楽しんでもらったが、それでも全部は採りきれなかった。そのままにしておくと、どんどん伸びてしまう。

 園によると、数十年前までは竹細工業者が竹を買いに来たことがあった。だが今ではザルやカゴ、住宅の壁材などの使い道が減り、来てくれなくなった。

「手を入れないと、薄暗い竹林に」

 2年に1回、倒れたり枯れた…

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