いい保育園、問題のある保育園 見た目だけではわからない大事なこと

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聞き手・大野由衣
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 来春の保育園入園に向け、希望者のための見学会を始める園も出てきました。子どもが毎日通う場所として、安全面は気になるところです。

 ただ、施設のきれいさや広さなどの「見た目」だけではわからない部分も多くあります。子育ての問題に詳しいジャーナリストで、東京大の男女共同参画室特任研究員、朝日新聞デジタルの「コメントプラス」のコメンテーターでもある中野円佳さんと、朝日新聞の子育て世代のページ「ハグスタ」の田渕紫織編集長が、保育園を見る時のポイントを語りました。

 ――ご自身の「保活」でどこに注目していましたか。

 中野 自分の経験を振り返っても、親になりたての頃には、どの保育園を見に行っても、ある程度よく見えるんですよね。

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 でも、保育の質について本を読んだり取材をしたりし、いろんな園も訪ねて目が肥えていくと、「ここは圧倒的に違うな」という園に出合うことがあります。そうすると、それまで見てきた、そこそこよさそうだった園の問題点が見えてきました。

 ――「圧倒的にいい保育園」は、他の園と何が違うのでしょうか。

 中野 それまで行った保育園…

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    仲村和代
    (朝日新聞デジタル機動報道部次長)
    2022年6月1日16時56分 投稿
    【視点】

    私自身の「保活」体験を振り返ってみると、いくつか見学にはいったものの、その時点で「いい保育園かどうか」を見抜けたかというと、とても無理だっただろうなという気がします。保育園に預けて復帰した後、保育の安全についての取材をするようになり、「ポイ

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