南陵学園を現地調査、静岡県と和歌山県 給与未払いの経営状況など

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 給料の未払いなどを理由に教職員のストライキがあった私立和歌山南陵高校(和歌山県日高川町)について、運営する学校法人「南陵学園」(静岡県菊川市)がある静岡県は24日、和歌山県と共同で法人本部での現地調査を始めた。一時、給与未払いとなった経営状況などを確認するとしている。

 私立学校法で、「学校法人は経営に必要な財産を有しなければならない」と定められている。所管するのは各都道府県となっていて、今回は静岡県が主体となって調査する。

 静岡県や和歌山県によると、静岡から4人、和歌山から3人が法人の本部を訪れ、調査を始めた。静岡県によると、財務関係の資料などを確認するとともに、関係者から聞き取りもして、法人の経営状況を把握したいとしている。私立学校の実態を把握する調査というのは通常あるが、担当者は「給与未払いに基づいて行う調査は、そう(多く)あるわけではない」と話す。

 和歌山南陵高校をめぐっては…

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