ウクライナ東部で激戦続き17人死亡 ロシア、侵攻の長期化を示唆

有料会員記事ウクライナ情勢

リビウ=飯島健太
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 ロシア軍はウクライナへの侵攻開始から3カ月となった24日も、東部ドンバス地方を中心に激しい攻撃を続けた。同地方では計17人の死亡が確認された。ロシア軍は攻撃を続ける意向を示しており、被害の拡大は避けられそうにない。

 東部ドネツク州のキリレンコ知事は24日、ロシア軍の攻撃によって計12人が死亡したことを確認したとSNSで述べた。東部ルハンスク州のハイダイ知事もSNSへの投稿で、拠点都市セベロドネツクでロシア軍の攻撃によって5人が死亡したと明かした。化学工場にあった避難シェルターなどが狙われたという。

 ロシア軍は、すでに9割を支配しているとされるルハンスク州の完全な掌握を狙い、セベロドネツクや周辺で攻撃を激化させているとみられる。ハイダイ氏は「セベロドネツクはいまだウクライナが完全に支配しているが、状況は極めて難しい」と述べた。

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