増えるサブスク、解約ボタンはどこにある? 透けて見える企業の姿勢

有料会員記事

寺田実穂子
写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
[PR]

 動画の定額配信から、ファッション、家具、自動車の定額利用まで、様々な分野に広がっているサブスクリプション。ただ、あまり使っていないのに契約をそのままにして課金され続けている商品やサービスもあるのでは。サブスクと最後までうまく付き合えるように、解約や管理の注意点をまとめました。

 サブスクを契約する時、解約条件や方法を確認した人は4人に1人程度――。三菱UFJリサーチ&コンサルティングが消費者庁の委託を受けて2019年に行った調査の結果だ。多くの人は、利用を始める時に「出口」まで意識せず契約しているようだ。

 社会人6年目の記者(30)もその一人。複数利用するサブスクのうちぱっと思い出せたのは、ネットフリックスとアマゾンプライムの月額計1490円。1年ほど前、3カ月限定だと思って契約した別のサービス(月約300円)が自動更新され、課金され続けていたことに今回の取材を機に気づいた。

 5年ほど前に月500円で定期購読を始めたウェブメディアの存在も思い出した。ここ2年はほとんど読んでいなかったが、なんとなく続けていた。

 これを機に解約しよう――。そう思い立ったものの、スマホにダウンロードしたアプリでは解約ボタンは見つからず、「(メディア名) 解約」でネット検索。アプリからは手続きできず、ブラウザーでしか解約できないことを知った。

 しかしどのメールアドレスで…

この記事は有料会員記事です。残り1454文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【7/11〆切】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら

  • commentatorHeader
    藤井涼
    (CNET Japan編集長)
    2022年5月27日14時6分 投稿

    【視点】私も現在使っている複数のサブスクをリスト管理していますが、もしかしたら漏れているものがあるのではないか...と思います。企業側からすると、一度契約すれば全く使わなくても定額収入が見込めるサブスクはビジネスとして魅力的で、できるだけ解約されに

  • commentatorHeader
    奥山晶二郎
    (サムライトCCO=メディア)
    2022年5月25日18時37分 投稿

    【視点】記事で触れられているネットフリックスの事例。 <ネットフリックスは20年、1~2年視聴していないユーザーに対して、継続確認のメッセージを送り、確認がなければ停止する取り組みを始め、話題を集めた> これって、「ちゃんと観てくれてい