世界中に日本人がいる時代の「完全勝利」 最高裁判決に変化を実感

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根岸拓朗、村上友里、田中恭太
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 海外で暮らす人が国民審査で投票できないのは憲法に反し、国会は是正を怠った――。15人の裁判官全員がそう認めた25日の最高裁判決。原告らは、国民による意思表示で暮らしが変わることもありえると、国民審査の意義も強調した。

 「国民審査をもっと機能させたい」

 原告の映画作家・想田和弘さん(51)は、1年前のある最高裁決定でその思いを強くした。裁判官の構成によっては、世の中がガラリと変わるかもしれないと実感したからだ。

 昨年6月、最高裁大法廷は夫…

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