熊本県産アサリ、6月中旬にも全国で販売へ

大貫聡子
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 産地偽装問題を受け、販売が熊本と福岡の一部店舗に限られている熊本県産アサリについて、熊本県は24日、早ければ6月中旬から全国で販売を再開すると発表した。25日からは、県産アサリを販売することができる「販売協力店」の募集を全国で始めた。

 県水産振興課によると、販売協力店の認証を受けるには、抜き打ちのDNA検査に協力し、仕入れるまでの流通経路を明らかにするなどして、QRコードを用いた県独自のトレーサビリティーシステムに参加することが条件で、6月30日までに水産振興課に郵送やメールなどで申請する。

 県は外国産アサリが熊本県産として広く流通していた問題を受け、2月から県産アサリの出荷を一時停止。4月以降、モデル事業として、熊本と福岡の374店舗に限って販売を再開している。(大貫聡子)