国籍関係無く迎える会場の温かさ 全仏テニスの選手間では渦巻く議論

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照屋健、遠田寛生
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 テニスの4大大会第2戦、全仏オープンで、ロシアやベラルーシの選手が観客からあたたかく迎えられている。新型コロナの観客数の上限が撤廃され、会場のローランギャロスには、連日大勢の人が詰めかける。一方、選手間では、両国の選手の出場が禁じられた第3戦のウィンブルドン選手権(6月27日開幕)を前に、複雑な心境が渦巻く。

 今月24日、男子シングルス1回戦を突破したダニル・メドベージェフ(ロシア)に、スタンドから「ダニル」コールが起きた。写真やサインを求める子どもが群がる。

 国籍は関係なく、1人のプロ選手としてコートに立つ世界ランキング2位の実力者に、ローランギャロスの観客は温かい。

 「私はこの競技場を愛してい…

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