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LGBTの若者、29日に集いの場 国立 多摩地域では初の開催

塩入彩
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 LGBTなどの性的少数者や、そうかもしれないと感じている子どもや若者のための居場所「にじーず」が29日、多摩地域では初めて東京都国立市で設けられる。同市や清瀬、国分寺、多摩などの8市の連携事業で、今後はおおむね月1回、いずれかの市で開催する。

 自身もトランスジェンダーの遠藤まめたさん(35)が代表を務める一般社団法人「にじーず」が運営する。セクシュアリティーの悩みなどを抱える若者の孤立を防ごうと、2016年に東京・池袋で始まった。これまで、埼玉、札幌、新潟など全国各地で定期的に開催。今回、国立市などから多摩地域での開催を望む声があり、8市の連携事業として実現した。

 にじーずでは、参加者との会話やゲームを楽しんだり、1人で自由に過ごしたりできる。遠藤さんは「学校や家では話せないこともある。セクシュアリティーに関する話題だけではなく、様々なことを安心して話せる場所として使ってもらえたら」と話す。

 29日は「国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ」で午後1~5時。参加無料。事前申込制。対象は10代~23歳で、勉強目的の非当事者や大人の参加は不可。詳細はにじーずのホームページ(https://24zzz-lgbt.com/別ウインドウで開きます)へ。(塩入彩)

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