犬の殺処分、全国最多から初のゼロへ 実を結んだ茨城の取り組み

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藤田大道
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 茨城県は、昨年度の県内の犬の殺処分数が初めてゼロになったと発表した。動物愛護の意識の高まりを受けて保護施設に持ち込まれる犬や猫の数が減ったことや、殺処分を減らす取り組みが実を結んだという。

 県内では、飼えなくなったり捨てられたりした犬や猫を県動物指導センター(笠間市)と水戸市動物愛護センターの2カ所で受け入れている。

 県生活衛生課によると、犬の殺処分数は1990年度の1万8611匹がピークで、収容した数もこのころが最も多かった。殺処分数は2003年度に1万匹を、09年度に5千匹を切るなど減少傾向が続いたものの、05年度からは8年連続で全国の都道府県で最多だったという。

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