悲劇の現場は4年生の教室、成績優秀で表彰された後に…米銃乱射事件

有料会員記事

ユバルディ=中井大助、ニューヨーク=藤原学思
[PR]

 米南部テキサス州ユバルディで児童19人と教員2人が亡くなった24日の銃乱射事件で、犠牲者21人は事件当時、全員が同じ教室にいた。米メディアが報じた。26日に今年度が終わり、その後は長く、楽しい夏休みが待っているはずだった。人口1万6千人の街が、悲しみに包まれている。

 「4年生になりましたね! 私たちには、すばらしい1年が待っています!」

 亡くなった教員のエバ・ミレレスさん(44)は、事件が起きた小学校のホームページにそう書き込んでいた。白い歯を見せた写真も載っている。

 教育者として17年のキャリアがあった。ランニングやハイキングが好き。「私が自転車に乗っているところを見られるかも!」。そんな言葉も並ぶ。

 夫は警察官。米メディアによると、3月には地元の高校で銃撃事件に対応するための訓練をしていた。夫はこの高校の卒業生で、また、事件を起こした疑いがある18歳の男も、この高校に通っていたという。

 当局はまだ、犠牲者の詳細を…

この記事は有料会員記事です。残り1094文字有料会員になると続きをお読みいただけます。