東部ドンバスの攻防、激しさ増す 州知事「砲撃がまったくやまない」

有料会員記事ウクライナ情勢

ブリュッセル=青田秀樹
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 ロシア軍が完全掌握を目ざすウクライナ東部ドンバス地方で、攻防が激しさを増している。ルハンスク州ではロシア軍が昼夜を問わず攻撃を繰り返しているという。ウクライナのゼレンスキー大統領は25日夜のビデオ演説で、「ウクライナ軍は、すさまじい攻撃に抵抗を続けている」と語り、ロシアに譲歩しない姿勢を改めて明確にした。

 ルハンスク州は95%がロシア軍に占拠されたものの、ウクライナ軍は拠点都市セベロドネツクを守り続けている。ハイダイ知事は25日、SNSで「砲撃がまったくやまない」と訴えた。州内のウクライナ支配地域には4万人以上の市民が残り、その99%が街を離れないと言っていると説明。この1週間ほどを持ちこたえれば、状況が落ち着くとの見方を示している。

 同じドンバス地方のドネツク…

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