飲酒運転続発の電動キックボード 警視庁が運用見直しを要請

大山稜
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 電動キックボードの飲酒運転が相次いでいることを受け、警視庁は、電動キックボードのシェアリングサービスに携わる4団体との連絡会議を同庁で開き、安全対策を強化するよう要請した。

 手軽な移動手段として人気が高まる電動キックボードは、原則として道路交通法上の「原付きバイク」に分類される。飲酒運転は禁じられており、交通総務課によると、酒気帯び運転容疑での摘発は1月~5月8日で計13件。昨年は1年間で1件で急増中だ。13件はいずれも「終電を逃した」などの理由で、深夜から未明に起きた違反だった。

 連絡会議に参加したのは「Luup」「EXx」(いずれも東京)など。同課の田中真実課長は「繁華街エリアで(貸し出し・返却を行う)ポートの設置場所や深夜帯の貸し出しについて、運用の見直しをお願いしたい」と求めた。(大山稜)