公明党は26日、夏の参院選に向けて自民党から立候補する予定の15人への推薦を決めた。自民が推薦を求めなかった岡山選挙区では自民候補を推薦せず、自主投票とする。今月中にも38選挙区で自民への推薦を決める考えだったが、4選挙区は月末までに間に合わない見通しだ。
推薦を決めた中央幹事会後、公明の北側一雄副代表は記者会見で「(想定される公示日まで)まだ1カ月近くある。十分時間はある」と述べた。ただ、選挙の態勢づくりには一定の時間を要し、党幹部は自民への推薦について今月初めには「5月中に決着するだろう」と述べていた。
推薦が決まっていないのは自…
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