岸田首相、2年ぶりの観光客の受け入れ再開表明 6月10日から

有料会員記事岸田政権新型コロナウイルス

森岡航平、市野塊
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 岸田文雄首相は26日、東京都内で講演し、新型コロナウイルス対応の水際対策について、6月10日から訪日観光客の受け入れを再開する方針を明らかにした。観光目的の入国解禁は約2年ぶり。観光振興を促し、経済社会活動の本格回復につなげたい考えだ。

 首相は「今後も感染状況を見ながら、段階的に平時同様の受け入れをめざす」とも述べ、さらなる水際措置の緩和に意欲を示した。また、国際線の受け入れを停止している新千歳空港那覇空港で、6月中に受け入れを再開できるように準備を進めるとした。

 政府は、6月1日から1日あたりの入国者数の上限を現在の1万人から2万人まで倍増させる予定で、受け入れを再開する観光客もこの2万人枠の中で認める方針。国内の感染予防の観点から、まずは添乗員付きのパッケージツアーでの受け入れを想定している。

 観光事業者などからの受け入…

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2022年5月26日23時32分 投稿

    【視点】地域経済の活性化や雇用機会を増やすことをめざして、観光立国推進基本法が議員立法で成立したのは2006年。それから特に、円安が進み始めた第2次安倍政権以降、訪日外国人観光客の数は、右肩上がりで増え続けていました。 少子高齢化が進んで人口

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