東芝、取締役候補13人 指名委員長「株主との信頼再構築を重要視」

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伊沢健司、鷲田智憲、鈴木康朗
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 東芝は26日、6月28日の定時株主総会に提案する取締役候補13人を発表した。大株主で「物言う株主」とされる海外投資ファンドの幹部2人を新たに受け入れる。経営陣を選ぶ指名委員会の委員長であるレイモンド・ゼイジ氏はこの日、オンラインで会見を開いた。主なやりとりは次のとおり。

 ――取締役候補者を選ぶプロセスは。

 「株主との信頼を再構築することが特に重要視され、積極的に株主と対話した結果、適任な候補者を見つけることができた」

 ――大株主である海外投資ファンドの幹部2人がいるが、偏っていないか。

 「(経営陣と株主との)対立がこの数年間あり、信頼の欠如に至っていた。株主から推薦された人の中で適任であると考えられる人が、この2人だった。株主に対して不公平であるという意見は正しくない」

 ――ゼイジ氏自身も大株主の…

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