カンヌで是枝裕和監督「ベイビー・ブローカー」 拍手12分やまず

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カンヌ=編集委員・石飛徳樹
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 第75回カンヌ国際映画祭で26日夜(日本時間27日未明)、コンペティション部門に参加している是枝裕和監督の「ベイビー・ブローカー」が公式上映された。是枝監督の初の韓国映画。ソン・ガンホさんやカン・ドンウォンさんら韓国のスター俳優とともに出席し、上映終了後には、拍手と歓声のスタンディングオベーションが12分間も続いた。

 鳴りやまない拍手の中、マイクを握った是枝監督は「(カンヌ映画祭総代表である)ティエリー・フレモーがなかなか(迎えに)来てくれなくてすみません」と笑わせた後、「コロナの中、本当に一体感のある現場で作り出した映画を皆さんに届けられたことをうれしく思っています」と満場の観客に語りかけた。

 上映後の日本メディア向けの会見では、2018年の「万引き家族」以来のカンヌ参加についてこんな話をした。

 「非常に政治的に動きがある…

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